株)ペットペットへ6回目に出したH氏の要望書


潟yットペット 
スタッフご一同様


回答が遅くなり申し訳ありませんでした。


>なぜ安易なのでしょうか。もらわれていくワンちゃんが幸せに
>なるのであれば、なんの問題があるのですか?
>もらう人も喜び、ワンちゃん達も喜び、喜んでないのは
>H様だけではないですか?
>H様はもらわれていくワンちゃんが不幸になる可能性が
>あるからという意味でおっしゃているのですか?
>もしそうであるなら論点をそこに絞込みたいと思いますが
>いかがでしょうか。


どう考えても安易だと思います。
まず第一に、現代のペットブームによって、動物たちは間違いなく
供給過剰になっています。
売れ残って余ってしまっているんです。
「ペットを買いたい」と考える人(貴社も含めて)がいれば、
ブリーダーはどんどん繁殖します。
当然商売ですから商品が足りなくなる事は避けたいでしょう。
余るくらいに繁殖しているはずです。
その後売れ残った動物のことなど考えずに・・・。
当然そんな先のことまで考えているブリーダーもいらっしゃるのは
わかります。
全てのブリーダーが同じだといっているのではなく、
繁殖家という業種に対して言っているので誤解しないで下さい。
そんな供給過剰になっている状況に
貴社は手を貸しているとは思いませんか?
ますます供給過剰にさせようとしているとは考えませんか?
動物を飼わずしてその素晴らしさを伝える事は
貴社には出来ないでしょうか?
そして第二に、貴社のおっしゃる通り景品になった動物たちが
不幸になる可能性がある、という事も理由の一つです。


>今回の企画もブリーダー様から直接差し上げる形になります。


当選者がブリーダーさんに受け取りに行くという事ですか?
以前と言っている事が違うように思いますが?
今回の企画は本当にしっかりと計画されてから発表されたのかどうか
疑問に思ってしまいます。


>なぜ、ちゃんと命の尊さを知っている飼い主が避妊去勢はしたくないと
>考える場合でも、そんな約束をしなくてはいけないのですか?


当選者が本当に命の尊さを知っているかどうかどうやって
確認するんですか?
一時の面談と、書類審査でそんな事まで把握できるおつもりでしょうか?
例えば、私が当選者で、動物実験をしている企業に売りさばこうと
考えていたとします。
どんな審査をされるのかは分かりませんが、貴社を欺く事は
さほど難しくは無いでしょう。


>人間に当てはめて良く考えてください。
>H様のお子様が第三者から「この子は将来自分の子供を虐待する可能性が
無いわけではない。よって避妊去勢します。」と言われれば
どう思われますか。


なぜすぐに人間に当てはめるんですか?
ペットの立場と人間の立場は同じですか?
命の重さという点では同じだと思いますが、おかれている状況は
全く違います。
私が、野生動物同士が殺しあったり、いじめあったりしている事に
反対しているのであれば人間に置き換える事も出来ます。
しかしそれは一種の自然淘汰です。
私が言っているのは、人間によって不幸にされている動物のことを
言っているのですよ。
これが自然ですか?
人間が不幸になるのは人間が責任を取ればいいのです。
動物が不幸になったら動物が責任を取るんですか?
議論のすり替えもはなはだしいです。


>プレゼントであろうが、里親募集であろうが、ペットショップから
>購入するのであろうが、そんなこと言い出したら
全て一緒じゃないですか。


そこが大きな間違いです。
購入したりキャンペーンでプレゼントされたりするのと、
里親探しがなぜ一緒なんでしょう。
動物を手に入れるきっかけがなんであれその動物の運命が同じだと
考えているんですか?
ちなみにほとんどの愛護団体による里親募集は避妊去勢を
義務付けてています。(全ての愛護団体の事は把握していませんが)


>差し上げる事が問題なのではなく避妊去勢せずに飼うことが問題と
>おっしゃっているのと同じですよ。
>それであれば論点を「避妊去勢」にしてください。


プレゼントする事が一番の問題です。
避妊去勢についてはプレゼントされた結果起こるということが
言いたかったのです。
ですから二の次です。


>H様はお子様がいらっしゃいますか?
>「H様のお子様は将来不幸になる可能性がある。
>だから子供は生んではいけない」と言われたらどう思われますか。
>「いや、私はちゃんと育てます。不幸にはしません。」
>と言っても「世の中で不幸な子供がどれだけいると
>思っているんですか。
>自殺する子供も増えているじゃないですか。
>よってH様のお子様もそうなる可能性が無いとは言えません。
>ですから子供を産むことを禁止します。」と
>他人に言われたらどうしますか。
>「はい。おっしゃる通りです。子供は生みません。」
>とお答えになるのですか?
>H様の方法論はこれと一緒ですよ。


先に言った通り、人間と一緒にしないで下さい。
従って私の方法論は上記の意見とは比較できません。


最後にまた質問ですが、今後インターネット上でも同じような企画を
進めていると貴社のスタッフから聞きましたが、事実ですか?
事実なら今後も抗議活動を拡大せざるを得ないのですが。

回答お待ちしています。

【連名】
●不妊去勢普及の会 広報部 
●府中動物愛護の会 
●北日本動物福祉協会 
●アニマルライフ 
●豊島避妊去勢推進ネット 
●東京都在住M,K
●福島県在住T.M
●不良飼い主に啓蒙する会 
●避妊去勢ねっとわーく板橋 
●群馬県在住E.O  
●群馬県在住Y.O  
(順不同) 

2000/7/27 


(株)ペットペットからH氏への6回目の回答文



H様


ご回答申し上げます。
> 潟yットペット スタッフご一同様


> 回答が遅くなり申し訳ありませんでした。
>なぜ安易なのでしょうか。
>もらわれていくワンちゃんが幸せになるのであれば、
>なんの問題があるのですか?
>もらう人も喜び、ワンちゃん達も喜び、喜んでないのは
>H様だけではないですか?
>H様はもらわれていくワンちゃんが不幸になる可能性があるから
>という意味でおっしゃているのですか?
>もしそうであるなら論点をそこに絞込みたいと思いますが
>いかがでしょうか。


>どう考えても安易だと思います。
>まず第一に、現代のペットブームによって、動物たちは間違いなく
>供給過剰になっています。
>売れ残って余ってしまっているんです。
>「ペットを買いたい」と考える人(貴社も含めて)がいれば、
>ブリーダーはどんどん繁殖します。
>当然商売ですから商品が足りなくなる事は避けたいでしょう。
>余るくらいに繁殖しているはずです。
>その後売れ残った動物のことなど考えずに・・・。
>当然そんな先のことまで考えているブリーダーもいらっしゃるのは
>わかります。
>全てのブリーダーが同じだといっているのではなく、
>繁殖家という業種に対して言っているので誤解しないで下さい。
> そんな供給過剰になっている状況に貴社は手を貸しているとは
>思いませんか?
>ますます供給過剰にさせようとしているとは考えませんか?
>動物を飼わずしてその素晴らしさを伝える事は貴社には
>出来ないでしょうか?


論点がずれてきていると思います。
確認したいのはもらう人が喜びもらわれるワンちゃんも喜ぶと
仮定した場合、それでも問題だとお考えになりますか。
供給過剰に手を貸しているとおっしゃいますが
ペットのかわいらしさを表現すれば、
全てそれは「ペットを飼いたい」という動機付けにつながりますよ。
H様のご意見は整合性に欠けるように思えますがいかがでしょうか。


>そして第二に、貴社のおっしゃる通り景品になった動物たちが
>不幸になる可能性がある、という事も理由の一つです。


このご質問に対するご回答は、下記に同じ趣旨のご質問を
いただいておりますのでそちらでさせていただきます。


>今回の企画もブリーダー様から直接差し上げる形になります。
>当選者がブリーダーさんに受け取りに行くという事ですか?
>以前と言っている事が違うように思いますが?
>今回の企画は本当にしっかりと計画されてから発表されたのか
>どうか疑問に思ってしまいます。


以前とどこがどのように違うか具体的に教えてください。


>なぜ、ちゃんと命の尊さを知っている飼い主が避妊去勢はしたくないと
>考える場合でも、そんな約束をしなくてはいけないのですか?


> 当選者が本当に命の尊さを知っているかどうかどうやって
>確認するんですか?一時の面談と、書類審査でそんな事まで
>把握できるおつもりでしょうか?
>例えば、私が当選者で、動物実験をしている企業に
>売りさばこうと考えていたとします。
>どんな審査をされるのかは分かりませんが、
>貴社を欺く事はさほど難しくは無いでしょう。


このご質問にはお答えする必要がないと思います。
以前にもお伝えしましたが、H様の疑心暗鬼な考えに従えば
誰もペットを飼えなくなります。
そんな社会が正しい姿だとは到底思えません。
H様のような考え方が世の中の大多数であれば
この民主主義の国ですからそれもいいと思います。
ただ現実には、大多数の方にH様のような極端な考え方は
受け入れられないですよ。
そうであればその考えを人に強制することはできないと思います。
我々はH様のお考えを否定はしません。
ただしそれはH様がご自分の中でどう考えようと
それはH様の自由だという意味です。


>人間に当てはめて良く考えてください。
>H様のお子様が第三者から「この子は将来自分の子供を虐待する
>可能性が無いわけではない。よって避妊去勢します。」
>と言われればどう思われますか。


>なぜすぐに人間に当てはめるんですか?
>ペットの立場と人間の立場は同じですか?
>命の重さという点では同じだと思いますが、
>おかれている状況は全く違います。
>私が、野生動物同士が殺しあったり、いじめあったりしている事に
>反対しているのであれば人間に置き換える事も出来ます。
>しかしそれは一種の自然淘汰です。
>私が言っているのは、人間によって不幸にされている動物のことを
>言っているのですよ。
>これが自然ですか?
>人間が不幸になるのは人間が責任を取ればいいのです。
>動物が不幸になったら動物が責任を取るんですか?
>議論のすり替えもはなはだしいです。


ペットと人間の立場は色んな意味で違いがあります。
しかしペットと幼児の立場で考えると今論点となっている
「責任」という部分では一緒ですよ。
分かりやすく申し上げますと、人間の親のその子供に対する責任と
飼い主のそのペットに対する責任は、幼児が親にさからえない・
ペットが飼い主にさからえないと言う意味で一緒ではないですか。
「人間は人間・動物は動物の責任」ではなく
「親は子、飼い主はペットの責任」です。
議論のすり替えがどの部分なのかあらためてお教え下さい。


>プレゼントであろうが、里親募集であろうが、ペットショップから
>購入するのであろうが、そんなこと言い出したら全て
>一緒じゃないですか。


> そこが大きな間違いです。
>購入したりキャンペーンでプレゼントされたりするのと、
>里親探しがなぜ一緒なんでしょう。
>動物を手に入れるきっかけがなんであれその動物の運命が同じだと
>考えているんですか?
>ちなみにほとんどの愛護団体による里親募集> は避妊去勢を
>義務付けてています。(全ての愛護団体の事は把握していませんが)


それではやはり避妊去勢が論点ですね。
H様のお考えに従いますと里親になりたいとおっしゃる方でも、
常に監視をしなければ信用できないですよ。


>差し上げる事が問題なのではなく避妊去勢せずに飼うことが問題と
>おっしゃっているのと同じですよ。
>それであれば論点を「避妊去勢」にしてください。


>プレゼントする事が一番の問題です。
>避妊去勢についてはプレゼントされた結果起こるということが
>言いたかったのです。
>ですから二の次です。


繰り返しになりますが、なぜワンちゃんをほしがっている方に
直接面談による審査の上、ワンちゃんを差し上げることが
いけないのですか。おそらくその答えが上記の審査に関する
ご質問だと思いますので、今後はその質問に対する上記の
ご回答に対してのご意見にしていただけますか。


>H様はお子様がいらっしゃいますか?
>「H様のお子様は将来不幸になる可能性がある。
>だから子供は生んではいけない」と言われたらどう思われますか。
>「いや、私はちゃんと育てます。不幸にはしません。」
>と言っても「世の中で不幸な子供がどれだけいると
>思っているんですか。
>自殺する子供も増えているじゃないですか。
>よってH様のお子様もそうなる可能性が無いとは言えません。
>ですから子供を産むことを禁止します。」と
>他人に言われたらどうしますか。
>「はい。おっしゃる通りです。子供は生みません。」と
>お答えになるのですか?
>H様の方法論はこれと一緒ですよ。


> 先に言った通り、人間と一緒にしないで下さい。
> 従って私の方法論は上記の意見とは比較できません。


上記で述べている通り、この例えは間違っておりません。
もし間違っているというのなら論理的に矛盾のないようご説明下さい。


> 最後にまた質問ですが、今後インターネット上でも同じような企画を
>進めていると貴社のスタッフから聞きましたが、事実ですか?
>事実なら今後も抗議活動を拡大せざるを得ないのですが。


弊社の取り組みが間違っているということを、客観的に又、論理的に
ご説明いただければ二度と同じ事はいたしません。
ただそれが一部の方の主観であり、筋が通っていない主張だと
判断される場合は弊社が同様の企画をする、しないにかかわらず
そのような一方的な主張に弊社の方針を合わせる必要は無いと考えます。
ご抗議いただいている皆様のお考えは否定いたしません。
人それぞれ考え、価値観は自由ですから。
ただその考えを他人に強制する場合は客観性、論理的正当性が必要です。
もしその問題が「1+1=2」のように
一つの答えではなく人の価値観によっていくつも答えがある場合は
民主的な手法、いいかえれば多数決によって決定されるべきだと
考えますがいかがでしょうか。


弊社にとって皆様と言い争うことが今回の趣旨ではございません。
お互いの考え方、意見を出し合い、できれば理解し合い、
その結果お互い納得の上でその結果に従いたいと考えております。
ですからご抗議は謹んでお受けいたします。
又一方的に弊社からやりとりをやめることもいたしません。
今後とも忌憚のないご意見をお寄せ下さい。
ご意見お待ちしております。
スタッフ一同

2000/7/28


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